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原稿の分量を決める判断基準は、どれくらいの分量があれば「読みものとして適当な量か」、「製本できるか」の二つです。それにはまず、自分がどのような本をつくりたいか、どう読んで欲しいかを考えることが大切です。ページ数があまりに少ないと物足りない、多すぎると読むのが大変……と自分が読む側に立って考えてみましょう。製本についていえば、柔らかい表紙の並製本はページ数が少なくても製本できますが、堅い表紙をつけた上製本だと最低64ページ位のページ数がないときれいに仕上がりません。全体の文字量は、ページあたりの文字数×ページ数が目安。例えば1ページあたり 640字が入る上製本の本をつくりたいとすると、最低4万字位の原稿が必要になります。句集や短歌集ならば、1ページにいくつ入れるかを考えて計算してください。
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